ガボラトリーの造形美
ガボールに皆、何故惹かれるのか考えたことがある
それは造形美にあるのではと
例えばアニマル。ライオンなど人気モチーフで顔の表情のデフォルメやタテガミ。画家が写実的な技術の先に辿り着く境地。ピカソなど
ガボールの中でも大人なモチーフであろうホースバングルやホースペンダントなどは中世ヨーロッパの石像のような造形美がある。毛は左右非対称なのはもちもんだが馬の顔がシルバーアクセの域を超えている。
ホースには数種類あるが自分が好きなのは齒のあるタイプ。よく見ると口の中に歯があるのだ。初めてホースのシルバー&ゴールドのバングルを見た時は衝撃だった。
ガボールのクロスは数多い。パッと思いつくだけで、チゼルド4ハート、4ハートクラウン、FTクロス、バトルアックスなどなど。ショートタイプとロングタイプ。さらにハッピースカルを付けダガーまで付けた巨大なクロス
最初はガボラトリーガボールの大きさに圧倒されるが各モチーフの造形に気がつく。チゼルド4ハートのクロスは凸凹で造形され先端が4つのクロス。さらに裏面はなめらかになってる。ガボールナギーはどれほどのアイデアをもっていたのだろうか。
ガボールで酒が飲めるという人が居る。これは身に着けるだけのアクセサリーの息を超えて骨董品を眺めるようにアイテムを見つめるのだろう。
ラージスカルリングなど置いて眺めるだけでも楽しめる。このガボールの造形美に気が付かくとアイテムの見え方がまったく変わりガボラトリーの凄さに感動する
ただデカイ迫力があるだけのアクセサリーとは違う。購入し数年後に新しい魅力に気がつく時があるのだ。それがガボラトリーが未だに新しい世代にも憧れの的になるシルバー、ガボールなのである
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